最初に、昨年の原型を改修、と書いたのですが、
2016年版は、改修と言いながら、全身にわたって修正してますので
言ってしまえば、新造形と言っても過言ではないレベルになってしまっていますね。
今日は、腕部について。
【腕部】
俯瞰で見た時に、肩天面の情報量の不足を感じたので、整備用のパネルラインを追加しました。
整備時、腕を取り外すまでの必要がない場合には、このパネルを展開する。
そんなイメ―ジです。内側が軸になり開く感じです。
この辺、余計なディテールを増やした感がでないように心掛けております。
ひじ関節は、スジボリの追加にとどまっておりますが、正直言うとここは造り直したかった(涙)
これはZplusとSガンダムの腕は同じ物という解釈の元に造型しているので
実は、このひじ関節は、2014年に販売したSガンダムのヒジ関節と同じなのです。
でも、設定のZplusのひじ関節は、もっと細くてきゃしゃなんですよね(汗)
でも僕の中のレギュレーションがそれを許さなかったのです(苦笑)
前腕は、前後のプレートの下の方の三角形の形状と、六角形のプレートの形状を変更。
ちなみに、二の腕は、脚部同様、○穴の情報量を追加しています。