タツノコファイティングギア最新作はキャシャーンの相棒『フレンダー』

タツノコファイティングギアシリーズ
最新作は・・・・キャシャーンの相棒?愛犬??のフレンダーです!!
今回も色々と関わらせて頂きました!

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引出式の付け根の関節で、よりダイナミックなポージングが可能となっております!!

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絶賛御予約受付中!!
タツノコヒーローズ ファイティングギア 新造人間キャシャーン 『フレンダー』

・発売月:2016年10月発売予定
・価格:7,000円(税抜)
・サイズ:全長:約180mm
・付属品:キャシャーン頭部(フェイスオープンver.)
・素材:ABS/PVC/PA/POM
・デザインアレンジ 中野牌人 小松原博之
・原型製作:射水宏 小松原博之

また、タツノコファイティングギア『新造人間キャシャーン』も1年ぶり再販決定!!
ムテキングやテッカマンから修正された新バージョンの股関節に変更になっております!!
こちらもこの機会に是非とも!!

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タツノコヒーローズ ファイティングギア 新造人間キャシャーン (再販)

・発売月:2016年10月発売予定
・価格:7,800円(税抜)
・サイズ:全高:約180mm
・付属品:キャシャーン本体、拳(左右)、開き手(左右)、手刀(左右)、
専用台座、テスト用ボタン電池(LR41)×2個
・素材:ABS/PVC/PA/POM/ダイキャスト
原型製作:小松原博之(RECKLESS)

皆様、よろしくお願い致します!

Zplusの問題点に関する考察/4

Zplus/A1から改装されたC1型はα任務部隊の戦力として実戦に投入。
うち1機『RNPC』は、0088年4月ニューディサイズ軍との交戦中地球低周回軌道上で撃破され喪失、
もう1機の『RNPB』も戦闘と大気圏突入時の損傷の為、分解廃棄処分となったとあります。

一方、データ収集を終えた(と思われる)カラバでは、
さらに対ニューディサイズ戦、その他機体各部の問題点(腰のビームカノンのパイプのとり回し等々)等々、
C1型のデータも反映。A1型は、部分改修された上で本格的配備が始まりその最終機が0088年6月にロールアウト。
カラバへの引き渡しがおこなわれたというのが、開発までの流れの推察です。
カラバはこのZplus/A1型18機(20機という説もあり)で構成される『18TFAS』をもって
めでたくダカール奪還作戦に参加。『18TFAS』は初陣を飾ることとなったのです。

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とまぁこれならそれなりに矛盾点は克服されるかな?と思うのですがいかがでしょうか?(汗)

0087年11月にロールアウトしたのは先行量産機であり、
連邦軍が評価したという『実績』は『18TFASの初陣』であるダカール奪還作戦のものではなく
(18TFASの初陣が0088年8月であってZplusそのものの実戦が0088年8月と記述されている資料はない)、
カラバがテスト中に偶々遭遇した敵機との交戦データであり、
0088年6月にロールアウトしたと言うのは初号機ではなく、カラバ納入予定18機(または20機)の最終機がロールアウ
トしたと、そういう解釈です(笑)

現在未解決な部分としてはテールレター『RNPC』の機体は
ニューディサイズ軍との戦闘により喪失したはずなのに、
0088年4月以降にカラバ軍の中でA1型として存在しているをどう説明するのか?という所(笑)
このネタはいずれまた(笑)

余談:私見ではありますが、『RNPB』であるが分解廃棄というのは考えづらいですね。
公式記録に残っている『RNPB』の出撃回数や戦闘データは、
通常のモビルスーツのそれと比べ(特にガンダムタイプとしては)別段、過酷な使用状況とは言い難く、
大気圏突入に関してもいきなりであったとはいえ、機体の性能を考えれば
分解廃棄になる程のダメージを負うとも考えづらい。
それこそ廃棄処分になってもおかしくないハマーン戦で、手足の無くなった百式(別の機体ではという説もあるが)や
過酷な状況で運用され続けたZガンダム、ガンダムMk-Ⅱを改修整備をおこない
再配備している点をみても『RNPB』は分解廃棄ではなく、
分解整備され、運用されたのではないか?という考え方の方が自然ですし、
この時期、ハマーンネオジオンとの開戦に備え、高コスト機をやすやすと廃棄できる状況ではない。
というのも、廃棄説否定につながる要因です。
これも推測の域を出ませんが、実戦投入されないまでも分解整備され、D型等、
バリエーション機開発用の母体のなったのではないか(その説の記述もある)という想像を持って
この考察を締めさせていただきます。

STUDIO RECKLESSのZplusでは、以上のような私的解釈ではありますが
各設定等の不明点を補う考察の元、各種ディティールなどを反映、
センチネルマニアの皆様はおもちろん、より多くのガンダムファンの方々に
満足いただける仕様を心がけています。
今年の夏も何らかのZplusをお見せできるかと思いますので
みなさま、どうかご期待ください。

Zplusの問題点に関する考察/3

0087年11月のZplusの先行量産機のロールアウトから間もない12月7日
俗にいう『プロスペロー号事件』では、アムロ大尉の搭乗する『Zガンダム3号機』
の出撃が確認されています。
Zplusのデータ収集だけでもそれなりの労力が必要な中、
なぜこの時期にアムロ大尉はZガンダム3号機に搭乗していたのか?
「宇宙用C1型の開発にさいして、不足しているなんらかのデータを収集する為」
アナハイム社はカラバのアムロ大尉に『Zガンダム3号機』でのデータ収集を依頼したのではないか?
というのが仮説です。
同時期、Zガンダム3号機にストライクユニットを装備した仕様でのテストも目撃されており、
これらのテストがZplus/C1型や以降のZplusバリエーションの開発の礎となったと考えるのが
最も自然であると思うのですが如何でしょうか?

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Zplus先行試作機やZガンダム3号機による各種テスト(実戦含む)で得られたデータによって
カラバ向けZplus/A1型の最終調整や連邦軍向けのZplus/C1型の開発は急ピッチで進行。
その中で引き続き活躍したのが他でもないZplus/A1型の先行量産機というわけです。

アムロ専用機と称されたテールレター『RNPC』の機体とテールレター『PNPB』の機体は
この時期まだ生産数が十分ではない状況も重なりZplus/C1型の開発母体として宇宙に上げられました。
α任務部隊に配備されたZplus/C1型がカラバの先行試作機A1型とテールレターが重複していたり
(通常軍規においてテールレター等の重複はないものとされている)
宇宙機なのにも関わらず『ロービジ迷彩』なのはこの辺の流れが起因するものと考えると辻褄が合いそうです。
α任務部隊に所属した2機のZplus/C1型は、地上でカラバが様々なテストを繰り返していた機体「そのもの」
と考えれば、矛盾を解消することができそうです。

次回は、設定上、分解廃棄処分になったと記述されている箇所への考察も行う予定です。