ZplusユニコーンVerについての考察

ユニコーンエピソード7登場するや、いきなりジェスタにやっつけられてしまい一つも良い所のなかったZplusの扱いに、涙が出たファンは多かったのではないでしょうか?(笑)
そんな速攻でやられた2機の内の1機は山中でなぜかWRモードで出てきたのですが、なぜWRだったのかはさておき、垂直離着陸機能をもっている事に驚かされました。

WRモード時下を向いている肩側面の部分から噴射して上昇していたのですが(HGUCの箱絵にも描かれていますね)さすがにあれだけでは垂直離着陸は難しいのではと。パワーもそうですが、バランスの問題もですね(汗)

そこで考えたのがサブユニット後半にF-35ライトニングⅡのB型のように垂直離着陸用ファンが付いているのはどうか?と。
映像では映っていなかっただけって事で(笑)塗装なんかもF-16のイメージが強いZplusですが、いっそのことF-35ライトニングⅡっぽくしてみると近代改修機っぽく見えるかもですね(笑)

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【RECKLESS/2016C3速報】MSZ-006[Bst] Zplusハミングバード

月刊ホビージャパン9月号をゲットした方は、もうご存知かと思いますが、今回C3:2016にてボークス様と20数年ぶりとなるお仕事をさせて頂きます!
アイテムは、MSZ-006[Bst] Zplusハミングバード

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センチネル当時『ハミングバード』はウェーブライダーモードのみで変形はしないとされてきましたが、GFF内設定では変形可能な事になりました。
MS形態時の手足のブースター接続フレームは、90年代にはなかったカトキ氏のテイストでデザインされておりとても洗礼されたイメージとなって我々の前に登場しました。

今回は、それをあえてセンチネルの時代であればGFF版ハミングバードのような手足のフレームはデザインされなかったのでは?という発想をボークス社開発陣営様からご提案頂き、肩、
二の腕、太ももなどはZplusのそれをそのまま使う仕様となりました。
ボークス社内にも熱いセンチネルファンがたくさんいらっしゃるようで色々な意見が出て開発部担当氏とたくさんのやり取りをし、とても楽しかったです(笑)
なので、その『熱さ』に応えるべく??今回ウェーブライダー形態はオミットするというオーダーでしたが、ウェーブライダー形態も考慮した造型にしてあります。別の意味で表に出ない部分へのこだわりをと(笑)

余談ですが・・・
当初こちら側からも別プランも提出させて頂きましたがあまりに価格をかえりみない仕様だった為に大爆笑されまた何かの機会にという事になりました(笑)
何かの機会にお見せできればいいなって思っております(笑)

今回の、ボークス社様のハミングバードのZplus本体はこのブログで改修記を掲載してきた仕様とも異なる形状、ディテールが施してある部分が多々あり、その辺も見所の一つとなっております。その辺は実際の航空機にもあります、生産ブロックによる仕様変更みたいな感じを意識しておりますのでそんな感じに受け取って頂けましたら幸いです(笑

形状、ディテールの違い、是非手に取ってお確かめくださいませ!!

2016年度版Zplus、サブユニットについて

【サブユニット】

サブユニットやスマートガンについているセンサー部分は、
それぞれサブユニット本体、スマートガン本体と一体化しています。
昨年版は、量産における「抜き」を気使ったのですが、
イベント後に、ベルグさんより「一体化してOK」と言われまして一体化しました。
スマートガンはそれ以外は大きな変更はありません。

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サブユニットの方は、機首ラインをかなりいじっております。
今回の形状の方が設定画稿には近いかなと思います。
また、独自解釈(でも地味で皆あまり気づいてくれない)境界層プレートを一体化して組みやすくしました。

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C1型用バックパックは整備用のパネルラインの追加や排熱用のアウトレットを追加した他メインスラ
スターノズル部分のディテールを変更しています。

C1バックパック